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住宅

トリニティー性能評価試験結果

シックハウスガスを吸着・分解

■試験目的

トリニティーによるシックハウスガス吸着・分解特性の調査
試験片  60mm×100mm×1mm 鋼板にトリニティーゼットを両面塗布
試験ガス アセトアルデヒド.トルエン.エチルベンゼン.キシレン.
     パラジクロロベンゼン.スチレン.ホルムアルデヒド

■試験器具・機器

試験槽  エスペック製恒温恒湿器 PR-4GT
ブラックライト  東芝製20W 型FL20S-BLB
テドラーバック  材質PVF 容量10L
遮光箱  ダンボール製
紫外線強度計  ウシオ電機 UV-M02/UV-35
分析装置  ガスクロマトグラフ/ 質量分析 島津製 QCMS-QP5050
      液体イオンクロマトグラフ 島津製 LC-10A

■紫外線強度

テドラーバック内 試験片表面で1.0±0.05mW/cm2

■試験方法

光触媒製品技術協議会の推奨する光触媒性能評価試験法Ⅱb(2001 年度版)ガスバックB 法に準じた測定ポイントは、0・5・20・30・48 時間後の5 ポイント。分析は検知管法より精度の 勝るガスクロマトグラフ・液体イオンクロマトグラフを用いました。尚、試料ガスの初期濃度は適宜指針値の3~8倍としましたが、エチルベンゼン、キシレンについては分析にあたり精度良く希釈することが困難のため指針値かそれ以下としました。
吸着性に関しては紫外線(以下:UV)を照射せずに時間経過- 濃度の相関を記録しました。
分解性に関してはUV を照射し時間経過- 濃度の相関を記録しました。

■試験結果

各化学物質の試験結果は以下参照。
測定環境 室温28℃ 湿度50RH%
サンプリング時間 各測定時10 分間 空気補集量 アルデヒド類・VOC 類共に1L

■参考資料:厚生労働省における室内濃度指針値

トリニティ 試験結果

 

1)アセトアルデヒド

アセトアルデヒドに対するトリニティー吸着・分解特性

 

2)トルエン

トルエンに対するトリニティー吸着・分解特性

 

3)エチルベンゼン

エチルベンゼンに対するトリニティー吸着・分解特性

 

4)キシレン

キシレンに対するトリニティー吸着・分解特性

 

5)パラジクロロベンゼン

パラジクロロベンゼンに対するトリニティー吸着・分解特性

 

6)スチレン

スチレンに対するトリニティー吸着・分解特性

 

7)ホルムアルデヒド

ホルムアルデヒドに対するトリニティー吸着・分解特性

 

トリニティ 総括

・いずれの化学物質も暗所(UV照射無し)でガス濃度が経過時間と共に減少する傾向が確認されました。

・トリニティーの吸着効果が対象物質によらず発揮されることが実証されました。

・UVを照射した場合は初期の5時間でほぼ分解されることが実証されました。

 

アパタイト被覆二酸化チタンとトリニティー(シルク含有アパタイト被覆二酸化チタン)におけるアセトアルデヒドの暗条件における吸着性能の比較

比較 環境保全研究所

アバタイト 顕微鏡写真

アバタイト 顕微鏡写真

 

トリニティーゼット施工実験データ&使用例

卜リニティーゼットにおけるホルムアルデヒド低下実験(長野県)

トリニティゼット 使用例

希釈した卜リ二ティーゼット 1リットルを壁面(天井は含まず)に塗布。塗布前は0.12~0.13ppmだったホルムアルデヒドの濃度が、6月11日には0.02ppmに低下していました。頭痛、めまい、目や喉の痛み、吐き気などの症状を伴い、ひどい場合には呼吸困難にもなるシックハウス・シックスクール症候群、科学物質過敏症の原因となるホルムアルデヒドを、わずか10日間で84%分解したととになります。

トリニティゼット 使用例と実績 依頼◆
 環境保全研究所
期間◆
 2005年6月1日~6月11日
測定内容◆
 ホルムアルデヒド濃度測定
場所◆
 松本創業支援センター インキュベー卜室(長野県松本市)
方法◆
 卜リニティーゼットの塗布前と塗布後におけるホルムアルデヒド濃度をガス探知管にて測定
検査官◆
 ガステック探知管4本使用
検査機器◆
 島津製作所「シルセット」
スプレー◆
 キャニオンスプレー(MODEL-CHS3AN)・ポンプ式市販スプレー
塗布量◆
 卜リニティーゼット(希釈率10%)1リットル
加工面積◆
 16畳一間 64平方メートル(天井面含まず)
調査機関◆
 長野県工業技術総合センター 長野県松本市野溝西1-7-7Hydroxy apatite Laboratory検知管環境分析チーム

環境保全研究所 トリニティゼット 使用例と実績

 

サロン改装工事で卜リニティー!(新潟県)

さらに!1ヶ月で有害物質を98%分解!

トリニティゼットを使ったホルムアルデヒド濃度測定 新潟市にある美容サロンの改装工事で、仕上げに「卜リ二ティーZ」を内壁に吹きつけし、その後のホルムアルデヒド濃度を測定してみました。

ホルムアルデヒド濃度測定

作業前の濃度数値は0.52ppmという高い数値を示していましたが、作業終了後、約30分後の測定では0.15ppm(減衰率71%)まで低下。そして3日後の測定では、0.07ppm(減衰率86%)にまで低下しました。これはわが国の安全基準である0.08ppmを、わずか3日でクリアできたということです。そして約半月後の測定では0.04ppm (減衰率98%)するという驚くべき結果が現れました。

光触媒の吹付けというと今までは、防毒マスクがつきものでした。なぜなら多くの有機溶剤が含まれていたからです。しかし「卜リ二ティーZ」の工事にはマスクは不要です。トリニティーは水で簡単に分散することから、有機溶剤を使用する必要がないからです。

トリニティ 総括

これらの測定結果よりシックハウス症候群原因物質とされるホルムアルデヒドを無害化する点に於いて充分な効果があると実証されました。

 

 

注文住宅のシックハウス対策に卜リニティー!(富山県)

ホルムアルデヒド 激減

ホルムアルデヒド 激減

 

注文住宅のシックハウス対策に卜リニティー!(富山県)

北海道で、リノベーション住宅を手掛ける(株)アクシ工様による卜リニティーの施工事例です。

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